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    生存報告と今回の北総線運賃裁判について

    前回更新から519日・・・。

    昨年秋、夢叶って今は某鉄道の駅務係として新たな人生を歩んでいます。
    いろいろありました。でも想い続け、努力することはやっぱり大切だって本当に思いました。
    これからもこの気持ちを忘れずに頑張ろう!

    さて、報道でご存知の方も多いと思いますが、当ブログで連載していた北総鉄道北総線の運賃問題は、法廷の場でも争われる事態に発展しました。
    (念のため、私はこの裁判には一切関係していませんのであしからず・・・)

    訴訟内容は、大きく分けて2つでした。
    1つは高額とされる運賃を認可した国に北総線運賃の引き下げを命じること、もう1つは親会社京成電鉄の成田空港線分として支払われる線路使用料が不当に安い条件として認可取り消しを命じることを求めたものなどでした。
    その判決が昨日、東京地裁であり、原告(住民側)の請求を退ける内容でした。

    この訴訟ではまず、原告に訴えを起こす資格(原告資格)があるか争点の1つでした。
    これまで鉄道運賃の行政訴訟では利用者にこの資格を認められていませんでしたが、
    判決では「鉄道は仕事や学業のために欠かせない移動手段である一方、運賃は鉄道会社が決めており、違法に高額な運賃が設定された場合、生活基盤を揺るがしかねない」と指摘。
    鉄道事業法が利用者の利益保護を理念に掲げている点を踏まえて、原告資格そのものは認められました。
    その上で、運賃認可について検討された結果、「運賃は全ての乗客に適用され、特定の乗客を不当に扱うものではない」として国の認可に問題はなかったとしました。
    一方、北総鉄道に支払われる京成電鉄からの線路使用料の条件認可取り消しについては、「鉄道事業者間の取り決めであり、利用者に損害が及ぶことはない」として住民らに訴訟を起こす資格がないとして却下しました。

    鉄道運賃について利用者側に原告資格が認められることは極めて異例で、今後他の鉄道でも運賃問題で訴訟に発展するケースも考えられます。

    線路使用料については、当ブログでもできる限りわかりやすく文章化し、大きく批判もしました。
    親会社京成の北総鉄道に対する横暴ぶりにはもっと責めらるべき部分があるようにも感じましたが、「鉄道事業者間の取り決め」という判決内容も納得せざるを得ません。

    今回の訴訟では、Yahooトピックスのトップに掲載された他、昨日の判決内容はテレビ・新聞等報道各局でも大きく取り上げられ、運賃問題の拡大が千葉ニュータウンのイメージに大きな傷が付くことをむしろ懸念しています。
    訴訟という喧嘩で解決を図ることより、北総線利用者を増やすための街の発展、成田空港の利便性向上こそが根本の解決ということも忘れてはなりません。


    この放置状態のブログにも、おかげで(?)1~2数週間妙にアクセスが増えていました。
    小ブログとはいえ、改めて世に公開している責任を感じるとともに放置に反省しています・・・。
    これからも有益な情報を私なりに配信していかなきゃいけないですかね。

    またネタ考えますか!
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    これからを!

    すごい一年

    今年も気付けば残すところあろ2カ月余り。
    相変わらず、仕事で北関東・東北を飛び回っております・・・。

    今年はすごい1年だった。本当に。
    それは、自分自身も同じ。本当に大きな1年だった。
    人生初めての入院・手術。
    そして夢へのチャレンジと挫折。

    30近くなるといろいろ焦りを感じてきました。
    そんな中でも「鉄道」この趣味は片時も忘れない。
    これだけフラれても追いかけられる。
    それは、どんなに素晴らしい場所でも、料理でも、酒でもない。
    私はこう思う。

    「鉄道」には何かが秘められている。

    ブログを立ち上げたきっかけを思い出し、もっと気軽に綴っていこう。
    「鉄道」の魅力を少しでも伝えられるブログへ。

    たまには鉄道模型なんかもいい。
    そんなことで、我が制作中のNゲージモジュールから1枚。

    dio.jpg

    気付けば開業1周年

    ~今こそ飛躍の年~
    今回は文調を少し変えて・・・

    ネタはあるのにろくに更新しない、
    まさに「ぐ~たらブログ」の筆頭格のような小ブログですが、
    気付けば最も主たるテーマだった、成田スカイアクセス開業から1年が経ちました。

    23-7.jpg
    成田スカイアクセスは、羽田の本格国際化と同じ年という、
    東京の国際空港を奪い合う難しい環境下での開業でした。
    そして今年、日本が今までに体験したことのない未曾有の大災害と原発事故。
    海外からの旅行者の激減に見舞われ、
    成田を取り巻くこの1年間は、決して順調とは言えない状態でした。

    その間にも、アジアのハブ空港を目指すお隣韓国の仁川国際空港では、
    各地との定期便も増え、空港とソウル市内を結ぶ高速鉄道の本格運転も開始。
    成田との差は広がるばかりです。



    空港拡張が容易ではない成田が、仁川を上回るハブ空港を目指すのはもはや厳しいのかもしれませんが、
    アジア最大の都市である東京を抱える、「日本の玄関」であることに変わりありません。
    ところが、その東京への最速・最高位輸送サービスが、
    成田スカイアクセスであることへの認知度があまりに低いと感じずにはいられません。
    でき得る策を官民一体で考え、民鉄ならではの機動性を発揮し、
    成田空港と成田スカイアクセスの発展を進めていくべきではないでしょうか。

    開業から1年、まだまだ発展途上の路線です。
    運賃もまだまだ下げられるでしょう。
    単線の成田湯川~空港間の線路容量問題もありますが、まだまだ高頻度運転も可能でしょう。

    どれも費用のかかることですが、中途半端な状態を脱するため、
    数年先の投資として注ぐ必要経費ではないでしょうか。

    作れば勝手に利用客が来る時代ではありません。
    これからが飛躍への本当の勝負となる成田。
    羽田、東京との関係に目が話せません。

    THE1号線 直通運転分析≪4≫

    相互直通運転を分解してみよう‐4
    分解D~ダイヤ乱れの波及~

    長らくのサボりから抜け出し連載再開といこう。

    これまで直通運転の抱える問題をいろいろ取り上げてきたが、
    そもそも異なる鉄道事業者が協調して作られる直通運転のダイヤは、
    事業者間が極めて高い定時運転を実現している信頼関係の上に成り立っている。
    しかし、事業者の責任の有無に関わらず、様々な要因からダイヤが乱れることは避けらない。
    影響を受けたこと経験は、誰しも少なからずあるだろう。

    直通運転の特に複数の事業者で広域的な乗り入れ体系の場合、
    ダイヤ乱れの収拾がつかずいつまで経っても回復しない事態に陥りやすい。
    より長い時間、ダイヤが乱れた状態が続き利用者非常に大きな負担をかけるもの。
    広域的な直通運転による便利さは、トラブル時に回復を難しくさせることと表裏一体だ。

    以前も述べた通り、ダイヤは時刻だけでなく車両運用や乗務員運用も考えられた
    「絶妙なバランス」の上に成り立っている。
    例えば、遅れながらも事業者間の境界駅まで来た直通列車も、乗り入れ先の乗務員が不在ならばその先に進めず、
    立往生若しくは自社線へ折り返すしかなくなり、さらなるダイヤ乱れを生む。

    こうした事態を防ぐため、一部の事業者ではダイヤが乱れ始めた時点で境界駅で折り返す措置をとる、
    「乗り入れを中止ダイヤ」を設けているケースもある。
    だが、この場合境界駅で乗り換えを強いるほか、
    境界駅自体が相互の多くの列車を折り返す設備を持っているかにより大きく変わってくる。

    また、ダイヤ乱れの回復作業中によくある事例としては、
    始発駅を発車した直通運転の列車に遅れが発生している場合、
    途中の車庫所在駅から代替えの列車を仕立て、定時に発車させ乗り入れ先のダイヤに影響を与えないよう配慮する場合がある。

    しかし、その場合には始発駅を出た列車は直通運転せず途中駅で打ち切りとなる。
    また、列車の性能や搭載機器の関係で所有する全ての車両が乗り入れ運用に対応されていない場合、
    代替えの列車そのものも仕立てられないケースも考えられる。

    こうしたことを全て勘案し、ダイヤを正常に戻していく。
    直通運転を行う鉄道事業者の指令員には、高い能力が求められるのだ。

    鉄道事業者がどれくらい対応力があるか迫ってみるのも面白い。



    全くの余談だが、最近会社帰りに京成「イブニングライナー」をよく利用する。
    ev1

    一般列車では味わえない、「一杯やりながらブログを書く・・・いやipadで遊ぶ?」


    次号もお付き合いを・・・

    未曾有の事態

    東日本を襲った震災から3週間あまりが経った。
    改めて、お見舞いを申し上げるとともに、早い復興を祈る限りだ。
    首都圏でも、主要鉄道網は翌朝まで運転見合わせが続いた。
    鉄道を利用した通勤者が、大半を占める首都圏では「帰宅難民」が続出。
    私自身も、当日は都内の職場からその「難民」となった。

    “今年は定期更新”を目標に掲げながら、なかなか進められず、
    そして今回の一件で、ブログを書く気持ちが少し遠のいてしまった。

    しかし今、鉄道は驚異的なスピードで復旧が進む。
    月末には東北新幹線も全線復旧がアナウンスされている。
    電力面に制限がありながら首都圏の鉄道もほぼ平常に近いレベルまでに運行が戻ってきた。
    鉄道は、ヒトやモノといったハード面の輸送もさることながら、文化や心のソフト面も結ぶ。
    鉄道の復旧は、復興の重要なツールになのだ。

    そんな鉄道を趣味として持てているありがたさ。
    それを自分なりのカタチで伝える喜び。

    ブログ開設当初の原点を見つめ、再開したいと思う。
    そして、影ながら鉄道発展に寄与できればと思う。
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    Author:masamasakichi
    鉄道と食をテーマに趣味から研究へ

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